自己流タイミング法について

基礎体温表と鎮痛薬のイメージ

妊活を始められるかたのファーストステップであるタイミング法

赤ちゃんを授かるポイントとなるのはセックスのタイミングです。

排卵日前後にセックスをすることをタイミング法といいます。

タイミング法でも、病院には通わず自分で排卵日を予測することを

自己流のタイミング法と言います。

排卵したときに卵管内に精子がいればいるほど受精する確率が高くなります。

そこでカギとなるのが、排卵日予測になります。

排卵日をキャッチしましょう

排卵日を予測する手がかりは、3つあります。

どれか1つではなくすべて行って排卵日を予測しましょう!

  • 基礎体温をはかりましょう

女性の体温は一定のリズムで変化します。毎日測り続けることで排卵時期や排卵の有無を知ることができます。また、睡眠時間や、体調によって微妙に体温が変化することもあるので健康管理もできちゃいます♪


  • おりものをチェックしましょう

 

月経のリズムに合わせておりものは変化します。おりものがどれくらい伸びるかで排卵日を予測することもできます。大きく伸びて量もふえたら排卵間近のサインになります。※変化には個人差や年齢差があります。

変化を感じたその日から2日間がベストタイミングだといわれています!!


  • 排卵検査薬を使ってみましょう

排卵の直前には尿中に黄体ホルモンの分泌がふえます。それをキャッチして排卵日を予測することができるのが排卵検査薬です。尿で手軽に検査できます。

陽性になった日と、その翌日がベストタイミングだといわれています!!


さいごに

最近はアプリでタイミングをはかる人が増えています。排卵日の予測などアドバイスもしてくれます。ですが、それをすべて鵜呑みにしてしまってはいませんか?アプリで教えてくれるのはあくまでも予測アシスタントであることを忘れないで欲しいです!!

アプリによっては、排卵日の予想日の計算の仕方も違っていたり、いろいろ人の排卵周期の統計から予測されているので、あなた自身の排卵日とはずれているかもしれません💦

ですので、先ほども述べたように、上のチェックを3つともすべておこなって、総合的に排卵日を予測していきましょう🎶

排卵日にこだわりすぎないで、、、

排卵日を予測して「その日だけタイミングをとれば良い」ということではないんです。排卵時期だと考えて排卵日の前後2・3日もタイミングをとると妊娠する可能性が高くなるといわれています。

セックスをする事で女性ホルモンが分泌され卵質が良くなりやすく、男性も、精子はどんどん新しく作られているので、まめに射精することで新鮮で質の良い精子がでやすいといわれています。

理想は、定期的なセックスの中に排卵日がはいっているようにできたらいいですね♪

鍼とお灸の効果は??

鍼とお灸には基礎体温を安定させる効果があります。

基礎体温が上がりにくい方にはお灸をして身体を内側からあたためてあげることで、冷えにくい身体になることで、基礎体温を上げていくことが出来ます。

また、排卵周期が乱れている方には、鍼やお灸による刺激で自律神経にはたらきかけ排卵を促すホルモンが正常に分泌されやすくなります。

そのためには当院の治療計画にそって来院して頂いています。患者様の体調や生活リズムから一人ひとりにあった治療計画をたてさせて頂いています。

実際に基礎体温があがり排卵周期が安定しタイミングが取りやすくなったことで、妊娠された方ももいらっしゃいます。

ご夫婦の想いを叶えるために一緒に頑張ってみませんか?

お悩みがあればお気軽にご相談くださいね♪