からだと対話しよう
ご自身の健康状態を把握できていますか？
軽くみていた体の不調が、卵子の成長に悪影響を及ぼしてるかもしれません。
卵子は毒素にとても弱いです。毒素が溜まる主な原因として
【精神的ストレス】【食品添加物・化学調味料】【活性酸素】があります。
こんな不調を抱えていませんか？
①胃の不調
食欲不振や胃もたれ・胸やけ、暴飲暴食などはしてないですか？胃腸は消化吸収をしてくれるだけでなく、胃で分泌される胃酸は強い殺菌作用で、食品添加物や化学調味料が持っている毒性を中和してくれる働きもあるのです。なので、胃腸に不調があると食品添加物などが吸収されやすくなり、それが体や卵子に影響を与えてしまう可能性があります。 私たちのからだは食べたもので出来ています。卵子も元をたどれば、ご自身の細胞から作られているのです。調味料を無添加のものに変えてみたり、お腹いっぱい食べるのではなく腹八分目を心掛けたりできることから胃を労わる生活を始めてみましょう！
②肩こり・腰痛
肩こりや腰痛を持ってる人が多いと思います。それが当たり前になっていてほったらかしにしていませんか？肩こりや腰痛の多くの原因は、筋肉が緊張しているから起こっています。つまり、交感神経優位になっている状態です。なぜこれが悪いかというと、卵巣に血液を送っている卵巣動脈は自律神経に支配されていて、交感神経が優位になると血管が収縮し血流が悪くなってしまい、卵子に十分な血液が届かなくなってしまいます。逆にリラックス状態のときは、副交感神経が優位になり血管も緩むので血液がいきわたりやすくなるのです。なので、ストレッチや湯船に浸かるなど自分なりのリラックス方法を見つけましょう！
③便秘
便が腸にとどまると、悪玉菌が増えそこから毒素が排出されます。その毒素は血液やリンパに流れ、体に悪影響を及ぼします。毎日排便していても、すっきり感がないとうまく排泄されていないかもしれません。便秘の原因で水分不足や内臓の冷えなどが考えられます。朝にお白湯を飲んだり、軽い運動をしてみましょう！
最後に
今回は、3つの不調についてお話させていただきました。病院に行くまでもないのだけど・・・といって、放っておいてる方も多いのではないでしょうか？なにかしらの症状が出るということは身体からのサインなのです。自分の身体で精一杯なのに、新しい命を生み出すことは、なかなか難しいです。普段の生活を振り返り、自分のからだを労わってあげることは妊活の第一歩になると思います。
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不妊治療専門 北堀江アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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