お肌の炎症は出ていませんか?

季節の変わり目、寒暖差によってお肌に湿疹や痒みなどのお肌の炎症は出ていないですか?
当院の患者様の中にも腕や脚の節々にぽつぽつと赤みが出ていらっしゃることが・・・。
またアトピーで頬や額にまで炎症が起こっている方もいらっしゃいます。

お肌の炎症と妊娠力との関係?

お肌の炎症と妊娠は全く関係ないように思いますが、お肌が炎症しているということは、身体が炎症している可能性があるということなのです。
身体に炎症があると妊娠への妨げになる可能性があります。
ほかにも、肩こりや腰痛・頭痛などは身体が炎症しているサインです。
これらの症状は慢性的になっている方が多く、病気ではない不定愁訴と言われています。
また季節の変わり目に肌が荒れる、乾燥して痒みが出ることも身体の炎症です。
そして身体の炎症の元をたどってみると、どの症状も血管が原因なのです。

何が血管の炎症を引き起こすの?

血管は自律神経と深い関係があります。
自律神経とは交感神経、副交感神経のことをいいます。
緊張状態が続いたり、イライラしているときは交感神経が優位になり、リラックスしているときや安心しているときは副交感神経が優位になります。
血管は副交感神経が優位になっているときに広がりやすく、たくさんの血液を各内臓に送り届けます。
身体の炎症は、充分な血液が送られないことがきっかけとなります。

妊活に関係することでいえば…

交感神経より副交感神経が優位の状態が続くことで、栄養や酸素・ホルモンをたっぷり含んだ血液が骨盤内にある子宮や卵巣にしっかりと届くため妊娠に近づく身体になりやすいのです。

逆に交感神経が優位の状態が続くと、血管は収縮します。そうすると十分な血液を子宮や卵巣まで送ることが出来なくなるため、妊娠しづらいお身体になりやすく、身体やお肌にも何かしらの炎症が現れることが多いのです。
色々頑張っているのに赤ちゃんができなくて不安な方、イライラしている方、お肌に炎症は出ていませんか?
イライラや緊張・焦りは自律神経を乱し、血管の炎症を引き寄せます。

もちろんお肌の炎症は食生活などが原因ということもありますので自律神経の乱れだけが原因とは言い切れませんが、一度意識してみてはいかがでしょうか?
そして心当たりがある方におすすめしたいのが鍼灸治療です。

鍼灸治療で肌トラブルが改善するの?

鍼灸治療は、ガチガチの緊張状態から、ふわっと軽くなるような身体の状態に導きます。つまり交感神経優位の状態から副交感神経優位の状態にするのです。
当院の鍼灸治療を続けられてから、通い始めはアトピーなどで全身に痒みがでていて日常生活にも支障が出るほどだった方が、痒みもひき、普通に毎日お風呂に浸かることができるようになったとのお声をいただいたこともあります。
普段から身体の炎症がない状態にしておくことが妊活にとって大切なのです。
慢性的なお肌のトラブルがある方、一度当院の鍼灸治療を試してみてはいかがでしょうか?

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不妊治療専門 北堀江アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文

大阪市西区北堀江1-13-4                                       サンシステム堀江公園前ビル9F/8F

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