妊活の敵!『ストレス』との付き合い方

妊活を続けていくと「今月は全然タイミングがとれなかった」「また生理がきた」と落ち込む事もあります。仕事が忙しければ、時間にも心にも余裕がなくなり、ときに周りから聞きたくない事を耳にすることもありますよね。自分の望まないことが続くとストレスを感じるようになります。

人間はストレスを感じるとNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性酸素を発生させます。活性酸素が増えると、卵子や子宮など妊娠に関わる器官をはじめ体全体を老化させてしまうため妊活女子にとっては厄介なもの。妊娠を妨げる原因にもなりかねないので、妊活中はできるだけストレスを感じないように生活するのがとっても大事です。
そこで妊活をする上でのストレス軽減方法を3点ご紹介いたします。

①仕事のやり方を変える

新型コロナウイルスを機にリモートワークや時差出勤が増え、新しい生活様式が始まってから妊娠する人が増えたそうです。会社での対人ストレスが少なくなり、通勤時間が減ってゆとりが生まれたことが妊娠しやすさにつながったのかもしれません。リモートワークを増やしたり、残業しない日を増やすなど、会社にも相談して少し仕事のやり方を工夫するのもおすすめです。

②日常と少し違うことをする

日常と違う行動は脳を活性化し、リフレッシュにつながります。「旅行がきっかけで妊娠した」という話はよく聞きます。旅行はわかりやすく非日常を満喫できますが、もっと簡単な方法でもリフレッシュは可能です。
普段とは違うルートで帰宅する、いつも行かない店で買い物するなど些細な行動で大丈夫です。日常生活の中で気分転換をし、脳のリフレッシュを心がけましょう。

③ストレスに感じる付き合いは行かなくて大丈夫!

妊活期間が長くなると、周りの人からストレスを受けることも増えてきます。親戚から「子供は作らないの?」と聞かれたり、友人からの出産報告を受けたり・・・。SNSで偶然赤ちゃんの動画を見かけて辛くなるときもあるでしょう。
ストレスを感じたら、それらに近づかないことも大切です。
子供の話題が出そうな集まりには参加しない、妊娠中や子育てをしている友人のSNSは見ないなど距離をおくのもOKです!自分で自分にストレスを与えないように工夫を。

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不妊治療専門 北堀江アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文

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