PMSや生理痛が不妊に関係あるとご存知ですか?
PMSや生理痛はありませんか?
痛みや不調は体からのサインです。
決して体がよい状態というわけではないのです。
このような状態のままでは妊娠への道は時間がかかってしまうかもしれません。
ご自身のお身体を知り、改善することが妊娠への近道です。
生理前後での不調
PMS 月経前症候群(premenstrual syndrome)
生理前に女性が経験する身体的および精神的な症状を指します。生理が始まると症状が消えていくのが特徴です。
PMDD 月経前不快気分障害(premenstrual dyspholic disorder)
重度かつ障害的な生理前症候群(PMS)の一形態です。これは精神的な症状が強調され、生理前にうつ病様の症状が現れる状態を指します。
PEMS 周経期症候群
生理前の約1週間から症状が出始め、生理中に症状のピークを迎えます。生理痛に加えて、精神的・社会的症状が強いのが特徴です。
☑イライラ、怒りっぽい、☑やる気が出ない、☑憂うつ、☑物事が面倒になる、☑人付き合いが面倒で一人でいたい、など
月経困難症
生理中に症状が現れます。月経困難症には「機能性月経困難症」と「器質性月経困難症」の2種類があります。
・機能性月経困難症
原因が明確ではない月経困難症をいいます。機能性月経困難症では、生活面やストレスなどが影響を与えることで、症状が悪化し痛みを感じやすくなると考えられます。
・器質性月経困難症
原因となる何らかの疾患がある月経困難症をいいます。主な原因としては、子宮内膜症、子宮筋腫、子宮線筋症、子宮内膜ポリープ、先天症子宮奇形などが挙げられます。これらの子宮、卵巣にかかわる病気によって、月経痛や経血量の過多などを引き起こします。
【症状のでるタイミング】
PMS・PMDD⇒生理前がピーク
PEMS⇒生理前~生理中(生理中がピーク)
月経困難症⇒生理中
PMSや生理痛はあってあたり前のものではないのです。痛みは体からのサイン!
改善することは今後の生活をより快適にすごすことだけでなく、その他の不調の改善、そして妊娠につながっていくのです。
だからこそ体質改善をすることが大切なのです。
東洋医学では気血の巡りをよくすることが大切と考えます。
気血の巡りが悪くなってしまうことで生理痛だけでなく、精神的な症状もでると考えます。
鍼灸治療では、お身体の状態を確認してから、気血の巡りが悪くなっている原因を探し治療をしていきます。
実際に妊活鍼灸で体質改善に来られた患者様の中には、生理のたびに痛み止めを欠かさず飲まないと耐えられないとおっしゃっていた患者様は、1~2ヶ月毎週鍼灸治療をすることでほぼ痛み止めを飲まなくても大丈夫になった方もいらっしゃいます。
長年悩んでいた生理の不調の原因は体質にあるかもしれません、そしてそれが不妊にも関係している可能性もあります。
心当たりのあるかたは一度当院までご相談ください(^^)
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不妊治療専門 北堀江アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪市西区北堀江1-13-4 サンシステム堀江公園前ビル9F/8F
(電話)06-6643-9645
診療日時
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