ラクトフェリンってどんな働きするの？
クリニックでも積極的に摂るようにすすめられるラクトフェリン。
どんな働きをするかご存知でしょうか？
ラクトフェリンとは？
ラクトフェリンはタンパク質の１種であり、母乳や涙・唾液・消化液などに含まれていて外部の細菌から守る役割をします。特に母乳、中でも初乳に最も多く含まれます。
妊活・妊娠中にラクトフェリンを摂る理由
①腸内環境の改善
妊活中の大敵である便秘や下痢を防ぎます。便秘や下痢は大腸の炎症です。
妊活中はお身体に炎症がない状態を保ちましょう。
②子宮内フローラの改善
子宮内・膣内の細菌のバランスを整え、子宮内フローラの改善に導き、着床率を上げたり、流産を防止します。
③鉄不足の改善
ラクトフェリンは鉄と結びつき、細菌の増殖を抑え、免疫機能を高めます。
妊活中、妊娠中は鉄がとても大事です。特に妊娠中は鉄不足になりやすいため、鉄不足の改善としても摂ってほしいですね。
④睡眠の質向上
近年では、乱れた睡眠のリズムを取り戻すことも注目されています。
妊活中、妊娠中はとてもデリケートで、寝付きが悪いなどの症状も増えます。
睡眠をしっかりとることは脳疲労を軽減させ、自律神経の乱れを防ぎます。自律神経の乱れは必要なホルモンの分泌にも影響を与えてしまうため、質の良い睡眠はとても大切です。
⑤産まれてきた赤ちゃんの健康維持
赤ちゃんは産まれるとすぐに多くの悪玉菌に触れます。免疫力を持たない赤ちゃんを細菌から守るために、多くのラクトフェリンが必要であり、ラクトフェリンをしっかり摂っているお母さんの母乳を飲むことで赤ちゃんの健康維持に繋がるのです。
ラクトフェリンはサプリメントから
他にもいろんな働きがあるラクトフェリンですが、食材から必要な量を毎日摂取するのは結構大変ですのでサプリメントから摂り入れることをおすすめします。
鍼灸治療と併用して妊活に必要なサプリメントを取り入れることは妊娠への近道となります。
当院では妊活に特化したラクトフェリンのサプリメントを取り扱いしておりますので、気になる方はスタッフまでお問合せくださいね(^^)/
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不妊治療専門 北堀江アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
大阪市西区北堀江1-13-4 サンシステム堀江公園前ビル９F
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