8月は活性酸素による細胞の老化に気を付けてください!
8月は強い紫外線や室内外の温度差、ゲリラ豪雨や台風による気圧の変化など外からの刺激が多い季節ですよね。
身体は環境に適応しようと頑張りすぎてしまい、自律神経が乱れやすい季節です。
また、紫外線やストレスによって「活性酸素」が増えやすく、過剰に増えてしまうと細胞が傷ついてしまいます。
卵子や精子も細胞の1つですので活性酸素の影響を受けてしまいます。
「活性酸素」による細胞の損傷を少なくするための食材などを積極的に摂るようにしましょう!
そもそも活性酸素とは何か
活性酸素は本来、外敵から身を守る、免疫機能に欠かせない役割をしています。
しかし、活性酸素が過剰に出ると通常の細胞まで攻撃し酸化させてしまいます。すると免疫機能が低下したり細胞の老化にもつながります。
活性酸素が増える原因としては、紫外線、たばこ、アルコール、加齢、激しい運動、ストレスなどがあります。
これらの原因を少しでも減らすようにし、プラスで食事などから活性酸素から身体を守るようにすることをおすすめします。
食養生で活性酸素から身体を守ろう
オメガ3脂肪酸
身体の炎症をおさえる働きがあります。
また、活性酸素の標的になる「細胞膜」の材料にもなるので、オメガ3脂肪酸で強化することができます。
あまに油、えごま油、青魚、くるみ
抗酸化作用のある栄養素
ビタミンC
パプリカ、パセリ、ブロッコリー、キウイ、いちご、柑橘類など
ビタミンE
ゴマ、アーモンド、ピーナッツなど
ポリフェノール類
プルーン、ブルーベリー、りんごなど
ミネラル類
わかめ、海苔、昆布など
まとめ
自律神経の乱れは体の不調を招き、生殖器への血流不足やエネルギー不足、ホルモンの乱れにもつながります。
活性酸素が過剰になるとこれらの影響もでるので、妊活中のご夫婦は上記の食材を使って日頃からお身体のケアをしてみてください(*^^*)
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不妊治療専門 北堀江アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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