黄体機能不全の改善について

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黄体機能不全で悩んでいる方へ

排卵後の基礎体温がなかなか上がらない
高温期が短く、月経周期が短い
8週目までの流産を繰り返している
子宮内膜が厚くならない
稀に排卵後から不正出血がある

ホルモン分泌に異常をきたし、不妊や不育症などの原因にもなり得る黄体機能不全。なかなか赤ちゃんを授かることができない、授かっても早い段階で流産してしまった経験があるという方は、黄体機能不全の可能性があります。

医療機関で黄体機能不全であると医師の診断を受けたものの、今後どうしていけば良いのかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

北堀江アクア鍼灸治療院では、黄体機能不全を含めた不妊症でお悩みの方のサポートを行っています。黄体機能不全と診断された方や、他の女性疾患をお持ちの方が当院の治療によって、無事に赤ちゃんを授かることができたという実績も多数あります。

黄体機能不全を解消するため鍼灸で自律神経を整えます

北堀江アクア鍼灸治療院の施術は、まず脳に対してアプローチすることで、自律神経を整え、ホルモンの分泌を正常化していきます。そうすることで不足してしまっている黄体ホルモンの分泌が促され、黄体機能不全の改善につながります。

また、自律神経が整うことは、ホルモン分泌を正常化させるだけでなく、頭痛や肩こり、腰痛などの不定愁訴の改善にも効果的。他にもストレスホルモンの分泌を抑えることができるため、イライラやモヤモヤなど精神的な不安も解消することが可能です。

女性ホルモンの分泌は、普段の生活習慣によって大きく影響を受けます。過度なダイエットやストレス、不規則な生活がホルモン分泌に影響を与えて黄体機能不全などの症状を引き起こす原因にもなるため、当院では日常生活を整えるためのアドバイスも行っています。

当院の鍼灸治療では、血流が改善していくため、冷えが解消されて全身がポカポカと温かく感じられるように。身体の巡りが整うことで、寝つきが良くなり、ぐっすりと気持ちよく眠れるようになるでしょう。

鍼灸というと怖いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、髪の毛ほどの細い鍼を使用するため痛みもなく、肌や身体への負担はほとんどありません。鍼灸治療が初めてという方や痛みに弱いという方でも、リラックスして受けていただけますのでご安心ください。

黄体機能不全の原因について

黄体とはエストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンを分泌させる組織のことです。黄体の働きが悪くなると、女性ホルモンが正常に分泌されなくなってしまいます。

この黄体ホルモンの分泌が足りなくなった状態が、『黄体機能不全』の状態です。黄体ホルモンが足りないと、受精卵が育つ子宮内膜の環境が悪化。子宮内膜の環境が悪いと、受精卵が着床しにくい、流産しやすいという状態に陥ってしまうのです。

東洋医学では、『腎』が弱っていることが、黄体機能不全を含む女性疾患の原因になると考えられています。腎は生殖器を司る臓器。腎が弱くなると、骨盤内の血液循環が悪化して、冷え性やむくみに繋がります。そして、冷えや血流不全があると、卵巣機能が低下。子宮筋腫や子宮内膜症などの病気につながる心配もあるため注意が必要です。

また、『肝』の働きが低下していることも原因のひとつと考えられます。肝は、自律神経や精神面に関わる臓器です。自律神経が乱れるとホルモン分泌が悪くなるため、黄体にも影響を及ぼす可能性があります。