逆子の改善について

妊婦健診で逆子だと病院の先生に言われ、不安を感じているという方も多いでしょう。このままの状態だったらどうしよう、帝王切開で出産することになるかもしれない、という不安な気持ちだけでなく、お腹の張りや便秘などお母さんの体調に影響を及ぼしてしまうことがあります。

北堀江アクア鍼灸治療院では、逆子改善の施術を行っています。病院では対応できないといわれた場合でも対応可能です。身体に負担をかけない痛みのない優しい施術ですので、鍼灸施術が初めてという方でも安心しておまかせください。

北堀江アクア鍼灸治療院ではまず、鍼でツボを刺激して気血の巡りをよくしていきます。気血とは、東洋医学において、身体を正常に働かせるためのエネルギーのこと。身体の『気』と『血』の巡りを良くすることで、健康を保つことができると考えられています。

当院では気血の巡りを整えると同時に、身体の冷えを改善していきます。逆子をなおすためには、まず母胎の状態を整えることが効果的。母胎が良い環境を保つことができれば、逆子は自然と解消されていくのです。

また、ストレスなどによる、自律神経の乱れがある場合は、滞っているホルモンの分泌を促す施術を行います。生殖を司る『腎』の状態を整え、水分代謝を向上させて、身体の巡りを活発化させていきます。

すると冷えが改善されるため、施術後はポカポカと全身が温かく感じられるように。また、身体の巡りが良くなり、むくみが改善してすっきりと軽くなるでしょう。

治療中に、赤ちゃんが動いて胎動を感じることがあります。これは、気血の巡りがよくなり、胎児の居心地がよくなっているという証拠です。

実際に施術を受けた方からは、「34週目の逆子が返った」「ドクターにも帝王切開と言われたが、逆子が返り自然分娩できた」「何度も逆子になっていたけど、鍼灸してから逆子にならなくなった」などの喜びの声をいただいています。

子宮筋腫や前置胎盤、多胎妊娠は、逆子の要因のひとつとして挙げられますが、実は逆子になるはっきりとした原因はわかっていません。

一方で、東洋医学の観点から見ると、母胎の冷えが逆子と大きく関係しているといえます。

東洋医学では、逆子のことを『胎位不正』と呼びます。母胎の気と血の巡りが悪くなると、赤ちゃんにもその影響が出て、自ら動く気力がなくなり逆子状態のままになってしまうと考えられているのです。

また、気血の巡りが悪いと表れるのが身体の冷えです。冷えがあると、体盤への血流が滞り、羊水も冷たい状態に。そうすると赤ちゃんも冷えを感じ、少しでも温かくいたいと、お母さんの心臓の方に頭を向け、つまり逆子の状態で過ごすようになります。

ほかにも、妊娠中お母さんのストレスが多いと、気血が頭の方に行き過ぎてしまい、赤ちゃんにそのエネルギーが届きにくくなります。ストレスは、血管を収縮させて冷えを招く心配があるほか、肩こりや腰痛など不定愁訴の症状が表れることも。

そのため、妊娠中はできるだけストレスを溜めないように過ごすことが大切です。

北堀江アクア鍼灸治療院は、不妊症の治療や妊娠中のお悩み改善に強い鍼灸院です。逆子の改善のほか、つわりの解消、むくみの改善など幅広い治療で患者さまのお悩みをサポートしています。

当院の施術によって逆子を改善することで、冷えが解消する、免疫力が向上して元気に過ごせるようになるなど、お母さんにとってはたくさんのメリットも。

妊娠30週を超えている場合や、産婦人科で改善できないと言われたケースでも、鍼灸治療によって逆子を返らせてきた実績もあります。ひとりで悩まずに、まずは一度当院にご相談ください。

大阪市西区にある不妊治療を専門とした鍼灸院