子宮内膜を厚くしよう!!
皆さまは、妊活をする上で運動は大事と思いますか?
結論から言いますと、運動は大事です!!!
それが、なぜ妊活と関係し、大事になるかをお話していきます。
なぜ、運動が必要なの?
運動は健康に良く、している方がいいということは皆さまご理解していただいていると思います。
では、なぜ運動は必要なのでしょうか?
大きく2つ理由があります。
1.生活習慣の予防
食べ物から摂取したエネルギーと運動により消費エネルギーがバランスよく保たれていることは健康としていい状態と言えます。
しかし、摂取エネルギーが多く消費エネルギーが少ない状態ですと体の中に使われていないエネルギーが脂肪として蓄えられます。それが繰り返されると必要以上に脂肪が体に蓄えられ肥満となります。肥満が原因となり糖尿病や高血圧、脂質異常症になってきます。
妊活にとって脂質はある程度必要になりますが、やはり取りすぎはよくありません。
しっかりと食生活や運動をしていき消費エネルギーを増やして肥満体質にならないようにしていきましょう。
2.筋力やからだの機能維持
日常的に私たちは動くことで筋力を使っております。
しかし、動かなくなったり寝込んでしまったりすると、いざ動こうとしたときに体力が低下していき息切れやだるさが出たりします。
しかし、お食事をたくさん食べて日常生活を送っていくだけだと、体内に余ったエネルギーが蓄えられ肥満になります。肥満気味になったりすると関節痛が出てきたりします。
健康上あまりよくないので、運動は日々されると良いといわれています。
上記が運動を一般的に取り入れるといいとされている理由です。
妊活との関係
運動を取り入れることで、血流が上がります。
特に骨盤内の臓器に血流しっかりと行きわたります。
骨盤内の臓器といえば、子宮・卵巣・精巣などですね。
また、腹筋など腹部に刺激を行うと腹部に血流が上がるので、子宮内膜が厚くなってきます。
腹筋をして、いつも薄かった子宮内膜が倍以上に子宮内膜が厚くなった方がいます。
でも、やみくもに腹筋をするのではなくインナーマッスルを鍛えるといいです。
私達はV字バランスをお伝えして頑張ってしていただいております!
出来ない人がほとんどですので10秒キープを何回がしていただくようにお願いしております!
ほかにも、ウォーキングや階段上り下りなんかもいい運動です。
太ももの筋肉をたくさん使うことで体温を上昇させ、血流を改善していくことができます。
ウォーキング時にいつもの歩幅より大きくして歩くとより効果的でしょう。
ランニングなど長距離になってくると翌日に疲れが残る可能性がありますので、有酸素運動でゆっくりとした運動が良いでしょう!
ヨガやストレッチもリラックス効果と運動効果がありますのでお勧めです!
ヨガやストレッチは副交感神経を優位にしてホルモンバランスも整いやすくなります。
まとめ
コロナウイルスの影響でなかなか、外に出かけたり不特定多数の場所に行くのを控えたりされる方も多いと思います。
ご自宅でもいいですし、通勤の時間に積極的に階段を使うだけでも変わってきます。
日常の中に運動を少し取り入れてみませんか?
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不妊治療専門 北堀江アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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