”黄土よもぎ蒸し”が妊活に良い理由
「冷え」は不妊と大きく関わってくるので、冷えで悩まれている方は特に改善しておきたいですよね!
身体が冷えるとなにが起こる?
その結果、命の危険にあまり関係のない手足や生殖器は、血液を送ることが後回しにされ、子宮が冷たくなってしまうのです。
そうならないためにも、まずはお母さんが体温を上げることが大切になってきます!
東洋医学の考え方では冷えのタイプがあり、
- 温める力が不足している人
- 血が不足して栄養が体に巡っていない人
- ストレスや緊張で代謝が悪くなっている人
- 血流が滞って血の循環が悪い人
- 身体に余分な水分が停滞している人
などに分けられ、いずれも冷えに繋がっていると考えます。
単に気温や空調で冷えたりする以外でも、元々の体質や精神面でも原因になることがあるのです。
そこで、鍼灸治療で気・血・水の巡りを良くして不調を整えることが冷えの改善に繋がり、さらによもぎ蒸しを取り入れることでさらに効果が上がり、妊娠力をアップしてくれます!
よもぎ蒸しの特徴
原料であるよもぎをはじめとした漢方生薬やハーブの成分などを、膣から直接吸収できることが特徴です。膣の粘膜からの吸収率は腕の皮膚の42倍といわれていて、万能薬であるよもぎの成分をしっかり吸収し、芯から身体を温めてくれます。
マントを着用することで、中に充満した蒸気を身体全体で浴びることができます。
【よもぎ蒸しの効果】
- 生理痛の緩和
- 生理不順の改善
- 子宮内膜が育ちやすくなる
- 卵子の質が上がる
- ホルモンバランスを整える
- 流産予防
- アレルギー体質の改善
- 老廃物排出の促進
- 疲労回復
- 鎮痛効果
- 抗酸化作用
- リラックス効果
- 痔の改善
など、魅力的な効果がたくさんあり、妊活中に改善したい身体のお悩みにぴったりです!
黄土ってなに?
よもぎ蒸しの座る部分と壺の素材に使われている黄土は、大量のミネラル物質を豊富に持つ鉱石です。60℃以上に加熱すると遠赤外線が多量に放射され、じんわりと体の芯まで効率的に温める事ができます。
さらに35℃以上でマイナスイオンもたくさん発生するので、細胞内への酸素や栄養素の取り込みや老廃物の排出も促進され、有害物質の排出もスムーズに行われます。
また、他の陶器や鍋で煮出したときよりも黄土であることで、80倍もよもぎの効果が発揮できるともいわれています。
黄土自体に殺菌効果、浄化作用、解毒作用もありますので、木製やプラスチック製のものと比べると衛生的に使用いただける点も黄土のメリットです。
最後に
妊娠力を上げるには、まず「冷え」を改善し血流の良い身体を作るということが大事です。
赤ちゃんは温かく居心地の良い子宮の中ですくすくと育つので、赤ちゃんが喜ぶポカポカと温かい身体作りを目指していきましょう!
ご興味のある方は、スタッフまでお気軽にお声掛け下さい(^^)
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不妊治療専門 北堀江アクア鍼灸治療院
院長 松本茂文
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