不妊の原因の約半分は男性側?今見直したい男性不妊と鍼灸

不妊治療は女性だけの問題だと思っていませんか?

不妊治療というと、どうしても女性側の治療に意識が向きがちですが、実は不妊の原因の約半数は男性側にもあるとされています。

本記事では、精子の質やホルモンバランスに対する鍼灸の効果や東洋医学的な考え方、具体的な改善アプローチについてわかりやすく解説します。

男性不妊の主な原因とは

男性不妊の原因として多いのは以下のようなものです。

・精子の数が少ない(乏精子症)

・精子の運動率が低い(精子無力症)

・精子の形態異常

・ホルモンバランスの乱れ

・血流障害(精巣の血流低下など)

精子の質を左右する4つのポイント

① ホルモンバランス

精子は、脳と精巣の連携によって作られています。
ストレスや睡眠不足が続くと男性ホルモンが低下し、精子の作られ方にも影響が出てしまいます。

② 血流

精巣はとてもデリケートな臓器で、しっかりとした血流が必要です。

血流が悪くなると栄養や酸素が届きにくくなり、精子の質が低下しやすくなります。

③ エネルギー(ミトコンドリア)

精子が動くためにはエネルギーが必要です。

このエネルギーを作っているのが「ミトコンドリア」。

働きが低下すると、運動率の低下につながります。

④ 酸化ストレス(体のサビ)

ストレスや生活習慣の乱れによって増える「活性酸素」は、

精子のDNAを傷つけてしまうことがあります。

精子は精巣で作られ始めてから成熟するまでに約3か月かかります。
この期間の生活習慣や体調がそのまま精子の質に反映されます。
睡眠不足や慢性的なストレス、冷えや血流不良は、精子の運動率・正常形態率・DNAの安定性低下につながることが知られています。

鍼灸が男性不妊にアプローチできる理由

東洋医学では、男性機能や生殖機能は「腎」の働きと深く関係していると考えます。

鍼灸ではこの「腎」の働きを高めながら、以下のような改善を目指します。

・骨盤内・精巣の血流改善

・自律神経のバランス調整

・ホルモン分泌のサポート

・ストレスの軽減

鍼灸を継続することで、期待できること

・精子濃度の改善

・運動率の向上

・精子の質の安定

・疲労感や冷えの改善

特に「血流」と「自律神経」が整うことは、精子の形成環境にとって非常に重要です。

どのくらいの期間続けるべきか

精子は約74日周期で作られるため、最低でも2〜3ヶ月の継続が一つの目安になります。

体外受精や人工授精を控えている場合は、その2〜3ヶ月前から準備を始められるといいですね。

夫婦で取り組む妊活へ

妊活は女性だけが頑張るものではありません。

女性が排卵に向けて卵巣やホルモンの準備をするように、男性も同じタイミングで体を整えることが、受精や胚の質の安定につながります。

また、夫婦で同時に鍼灸を取り入れることで、身体面の改善だけでなく、心理的ストレスの軽減や治療に対する相互理解の向上にも繋がります。

まとめ

男性不妊に対して鍼灸は、血流・ホルモン・自律神経といった根本的な部分にアプローチできる方法です。

当院では、夫婦でのカウンセリングも行っており、生活習慣の見直しや妊活に伴う不安の共有をサポートしています。

奥様から生活の改善をお願いするのはむずかしい
・何をしたらいいかわからない
・不妊治療に変化がほしい
・できることはしたいと考えている
そういった思いにもしっかり寄り添って治療させていただきますので、ぜひ一度北堀江アクア鍼灸治療院にご相談ください。

北堀江アクア鍼灸治療院
北堀江アクア鍼灸治療院
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