卵子が育たない…E2が低い・FSHが高いと言われた時に知っておきたいこと

「卵子が育たない」「採卵できない」と言われた方へ

〜E2が低い・FSHが高い時に知っておきたい身体のサイン〜

不妊治療を続けている中で、

「卵胞がなかなか育ちませんね」

「今回は採卵までいけませんでした」

「E2が低いですね」

「FSHが高めです」

このように言われ、不安や焦りを感じたことはありませんか?

特に、頑張って通院しているのに採卵できなかった時は、心も身体も大きなダメージを受けやすいものです。

ですが、卵子が育たない背景には“今の身体の状態”が関係していることも多く、身体を整えていくことで変化がみられる場合もあります。

今回は、「E2が低い」「FSHが高い」と言われた時に、身体でどんなことが起きているのかをわかりやすくお話しします。


E2(エストラジオール)が低いとは?

E2は、卵胞が育つ過程で分泌される女性ホルモンです。

卵胞が順調に育っている時はE2も増えていきますが、

  • 卵胞がうまく育たない
  • 卵巣の反応が弱い
  • 卵胞の数が少ない

といった場合、E2が十分に上がらないことがあります。

つまり、E2の低さは「卵胞の育ち具合」を見るひとつの目安でもあります。


FSHが高いとはどういう状態?

FSHは、脳から卵巣へ「卵胞を育ててください」と指令を出すホルモンです。

通常は、卵巣がしっかり反応していれば、そこまで大量のFSHは必要ありません。

しかし、

  • 卵巣の反応が弱くなっている
  • 卵胞が育ちにくい
  • 卵巣機能が低下している

場合、脳はもっと頑張って卵巣を動かそうとしてFSHを多く出します。

そのため、FSHが高い状態は「身体が頑張って卵巣を動かそうとしているサイン」とも言えます。


なぜ卵子が育ちにくくなるの?

卵子の質や卵胞の育ちには、年齢だけでなく身体全体の状態も関わっています。

例えば、

血流の低下

卵巣は非常に小さな臓器ですが、多くの血流を必要としています。

冷えや自律神経の乱れ、運動不足などによって血流が低下すると、卵巣へ十分な栄養やホルモンが届きにくくなることがあります。

睡眠不足・ストレス

ホルモンは脳からの指令によって分泌されています。

睡眠不足や強いストレスが続くと、ホルモンバランスが乱れやすくなることもあります。

栄養不足

卵胞を育てるためには、

  • タンパク質
  • 亜鉛
  • ビタミン類

など様々な栄養が必要です。

食事量が少ない、偏りがある、胃腸が弱いなどの場合、身体が“妊娠のための余力”を持ちにくくなることもあります。


東洋医学ではどう考える?

東洋医学では、卵子の成長や生殖力には「腎」のエネルギーが深く関わると考えます。

特に、

  • 年齢とともに疲れやすい
  • 冷えやすい
  • 生理の出血量が減った
  • 白髪や抜け毛が増えた
  • 睡眠の質が悪い

などがある場合、「腎」の弱りが関係しているケースもあります。

また、ストレスによる「気滞(きたい)」や、血流不足の「瘀血(おけつ)」などが重なることで、卵胞が育ちにくくなることもあります。


「もう無理かも」と思う前に

採卵ができなかった周期や、思うように卵胞が育たなかった時は、本当に落ち込みますよね。

ですが、身体は毎周期同じではありません。

実際に、

  • 睡眠を見直した
  • 食事を整えた
  • 冷え対策を始めた
  • 鍼灸で血流や自律神経を整えた

ことで、反応が変わっていく方もいらっしゃいます。

もちろん、すぐに結果につながるとは限りません。

それでも、“今の身体の状態を整えていくこと”は、今後の妊活にとって大切な土台になります。


まとめ

E2が低い、FSHが高いと言われると、不安になる方はとても多いです。

ですが、それは「身体が頑張っているサイン」でもあります。

数字だけに振り回されすぎず、

  • 血流
  • 睡眠
  • 栄養
  • ストレスケア

など、身体全体を見直していくことも大切です。

「卵子が育たない」

「採卵までいけない」

そんなお悩みを抱えている方は、一人で抱え込まず、ぜひ身体づくりから見直してみてくださいね🌿

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北堀江アクア鍼灸治療院

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